オリオン座に赤く輝くベテルギウスは、誰もが知る赤色巨星の代表格だが、2019年後半から2020年にかけて明るさが1.2等級も暗くなる大減光が起き、超新星爆発の前兆かと話題になった。
06/01 17:52
1996年にエジプトで発見された「ヒュパティアストーン」は、微細ダイヤモンドを含み、極めて珍しい化学組成だったが、起源は謎に包まれていた。
05/17 16:37
パルサーは規則正しい周波数の電磁波を発する天体で、かつてその信号は地球外知的生命体からのものではないかと考えられていた時代もあった。
05/03 08:33
JAXAは5日、宇宙観測目的で開発されたテルル化カドミウム(CdTe)半導体の撮像検出器を、全く分野の異なる小動物生体内における分子イメージングに応用して、従来得ることが非常に困難だった精密な画像信号を得ることに成功したと発表した。
04/07 07:24
米カリフォルニア大学などの研究チームは、死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす様子をリアルタイムで観測することに成功したという。
01/13 11:37
マサーチューセッツ工科大学(MIT)は13日、地球から2億光年の彼方にある銀河で起こった、人類がかつて観測することがなかった非常に珍しい閃光現象に関して、研究報告を公開した。
12/15 07:50
私たちにとって最も身近な恒星はもちろん太陽だが、太陽のように単独で輝いている恒星は、宇宙では少数派であり、むしろ連星系を成している恒星のほうが多い。
07/15 09:07
国立天文台は29日、2018年3月にアマチュア天文家・板垣公一氏によって発見された超新星、SN2018zdの詳細な明るさ変化のデータを解析したところ、その特徴が理論上存在が予測されていた「電子捕獲型超新星」に一致することが、世界で初めて確かめられたと発表した。
06/29 16:37
彗星と紛らわしい存在である星雲や星団を集めて、18世紀にフランスの天文学者シャルル・メシエによって作られたのが、メシエカタログだが、その最初に出てくるのがおうし座のかに星雲M1である。
04/14 07:49
オリオン座のベテルギウスは、最も有名な赤色巨星であり、超新星爆発の時期がまじかに迫っているのではないかと、ささやかれている存在である。
03/03 07:50
オリオン座に属する恒星「ベテルギウス」は2020年初めに大幅な減光が確認され、超新星爆発を起こすのではないかと考えられていた。
02/09 08:15
潮汐矮小銀河とは、銀河同士の衝突の際にガスの一部が潮汐力によって放出され、それらに沿って誕生した低質量銀河のことである。
01/27 16:51
ハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられたのは1990年4月24日のことであり、すでに30年以上の歳月が経過し、膨大な観測データが蓄積されている。
12/04 09:13
11月16日にイギリスのNature Astronomy誌で公開されたロンドン大学クイン・メアリー校の研究論文で、アミノ酸の1種で生命を構成する重要な要素の1つであるグリシンおよびその他のアミノ酸が、惑星が誕生する以前の星間物質内で形成されていた可能性が示された。
11/17 08:54
ベテルギウス(オリオン座α星)がこれまで考えられていたよりも小さく、地球に近い位置にあることを示す研究成果をオーストラリア国立大学や東京大学などの研究グループが発表した。
10/21 08:32
スウェーデン王立アカデミーは6日、英オックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏、独マックス・プランク研究所兼米カリフォルニア大学バークレー校のラインハルト・ラインハルト・ゲンツェル氏、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアンドレア・ゲズ氏の3名が、2020年度のノーベル物理学賞を受賞したと発表した。
10/10 17:20
理化学研究所(理研)は10日、3月に報告された新天体「Swift J1818.0-1607」が、中性子星の一種であり、宇宙でもっとも強い磁場をもつ「マグネター」であることを突き止めたと発表した。
10/07 16:40