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東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か
記事提供元:フィスコ
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移を想定する。先週末のダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08pt高の17754.09ptで取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移を想定する。日足・週足とも、一目均衡表の先行スパン(雲)上限で反発しており、リバウンド基調の継続が見込まれる。米国の関税問題に対する警戒感は払しょくされていないが、売り手の買い戻しも見込まれ、急落リスクは低そうだ。一方で、25日移動平均線近辺では戻り売り圧力の高まりを警戒したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt高の655ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは645ptとする。《SK》
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