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ネオジャパンの前1月期は営業利益50.5%増加など、売上高、各利益とも24年12月に上方修正した予想を上回る
(決算速報)
■配当政策を変更し増配、上場維持基準には完全適合
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日午後、連続最高益の2025年1月期・連結決算を発表し、配当政策の変更、増配、および上場維持基準への完全適合なども発表した。
25年1月期の連結決算は、売上高、各利益共に24年12月に上方修正した後の予想上回り、売上高が前期比9.8%増の72億63百万円となり、営業利益は同50.5%増の19億51百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.9%増の14億14百万円だった。
ソフトウエア事業がプロダクト、クラウドサービスともに過去最高の売り上げを達成し、システム開発サービス事業の計画未達をカバー。連結売上高は13期連続増収を達成した。また、各コストとも想定を下回り、各利益は通期予想を上回って着地した。今期・26年1月期の連結業績予想は、売上高を80億48百万円(10.8%増)、営業利益を21億06百万円(同7.9%増)、親会社株主に帰属する純利益は14億62百万円(同3.4%増)とした。売上高、各利益とも連続で最高を更新することになる。
■配当性向をこれまでの30%以上から40%目安に、中間配当を開始
また、配当政策の変更と増配も発表し、配当政策は、これまでの配当性向30%以上を目標とする方針に対し、同40%を目安にすることなどを盛り込んだ。25年1月期から年2回の配当(中間配当・期末配当)を実施している。これを受け、25年1月期の配当は、初の中間配当として24年7月期末に14円を実施し、25年1月期末配当は26円(前回予想比9円の増配)の予定とした。年間では40円(前期比17円の増配)になる。今期・26年1月期は年間42円の予想とした。
上場維持基準の適合に関しては、24年1月31日時点では「流通株式時価総額」が基準を充たしていなかったが、各種の取り組みを進めた結果、25年1月31日時点において、プライム市場の上場維持基準にすべて適合していることを確認した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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