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12月30日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:00JST 12月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円64銭まで上昇後、156円67銭まで下落し引けた。
米12月シカゴ購買部協会景気指数が11月から改善予想に反し悪化し、米債券利回りの低下に伴いドル売りが優勢となったほか、株安に連れリスク回避の円買いが強まった。その後、米12月ダラス連銀製造業活動指数が予想外のプラスに改善したほか、株式相場の回復に連れ、下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.0452ドルから1.0372ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)高官のインタビューでのハト派発言を受け、欧州の金利先安観にユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は164円68銭から162円81銭まで下落。
ポンド・ドルは1.2600ドルから1.2507ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9030フランから0.9074フランまで上昇した。
【経済指標】
・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比+2.2%(予想:+0.8%、10月:+1.8%←+2.0%)
・米・12月シカゴ購買部協会景気指数:36.9(予想:42.7、11月:40.2)
・米・12月ダラス連銀製造業活動指数:3.4(予想:-3.0、11月:-2.7)《KY》
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