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サークレイスが後場ストップ高、AIと「Microsoft Power Platform」を融合した新事業に期待強まる
■今3月期は黒字化の見込みで、新年を展望した買いの見方
サークレイス<5029>(東証グロース)は12月26日、前後場とも次第高となって上値を追い、13時40分にストップ高の713円(100円高、16%高)まで上げ、今年2月以来の700円台に進んでいる。24日に生成AIと「Microsoft Power Platform」の融合で企業DXを包括支援する新規事業を開始すると発表。翌25日の株価は伸びきれなかったが、26日になって急激に動意を強めてきた。2025年3月期は黒字化の見込みで、新年を展望した買いが期待材料の出現を受けて動き出したとの見方が出ている。
発表によると、このたび、新たにエンタープライズアーキテクチャの最適化を目指す事業を開始し、生成AI技術とMicrosoft Power Platformを活用し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に支援する新規事業を行う。本事業は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速を促進し、業務効率向上やコスト削減を実現するだけでなく、迅速な企業価値創造と競争力強化に貢献することを目的としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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