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ソフトクリエイトHDの子会社visumoが上場、公開価格770円の35%高で初値をつけ、その後69%高
■「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」の開発及び提供など行う
12月26日に新規上場となったvisumo<303A>(東証グロース)はECサイト構築支援サービスの中でも「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」の開発及び提供を行う。株式の約69%をソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)が保有する。
買い気配で始まり、気配値を取引開始から約1時間セリ上げて1036円(公開価格770円の35%高)で初値をつけた。その後1298円(同69%高)まで上げて売買されている。
同社が提供するvisumoは月額課金・従量課金モデルで、コンテンツを表示したいオウンドメディアの箇所にタグを貼り付けるだけで実装ができるため、サービスを契約して数日で新規コンテンツを立ち上げることもできるツールであり、既存システムとの連携や改修に多くのコストや時間をかけずに新しい施策を実施できる要素がある。また「誰でも簡単に」操作できる機能性を担保してサービス開発を継続しており、製品機能の新規開発及び強化改良、販売体制の強化及び知名度の向上に努めている。
業績見通し(2025年3月期・個別、会社発表)は、期初に策定した計画通り、売上高8億21百万円(前期比21.0%増)、営業利益73百万円(同291.8%増)、経常利益58百万円(同192.7%増)、当期純利益41百万円(同233.3%増)の見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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