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アイデミーとマックス、DX人材育成プロジェクトを共同推進
■DX人材育成体系の構築・DX推進を強化
アイデミー<5577>(東証グロース)と鉄筋結束機やホッチキスを製造・販売するマックス<6454>(東証プライム)は、2023年6月よりDX人材育成プロジェクトを共同推進してきた。DX推進力の可視化アセスメント「DPAS」を実施し、分析したスキルの状況を踏まえ、DX人材育成体系の構築・DX推進を今後更に強化していくとした。
マックスは製品・サービスへの新しい付加価値の創出に向け、4つのDXテーマを戦略的に推進している。そして。現在では全社的に、DX推進のための組織改革と人材育成の強化を目指し、積極的に取り組みを進めており、スキルギャップの把握により、DX人材育成体系を構築。社員のデジタルリテラシー向上と組織全体のDX推進を支える基盤の整備に着手している。
アイデミーは、累計600以上の企業・組織に対してDX支援を実施した実績を持ち、業種ごとのDX推進における専門知識とナレッジを活かし、マックスのDX人材育成をサポートしている。
マックスは生産本部において、2023年6月よりオンラインDXラーニング「Aidemy Business」、実践型AI/DX研修「Aidemy Practice」の活用を通じて、AI/DXスキルの向上を進めている。学習者の中には、プロジェクト伴走型支援「Modeloy」を活用して実際に組立工程設計データベースの実装プロジェクトの推進に携わるなど、実務に即した人材育成を強化してきた。
更に、2024年8月には、DX推進力の可視化アセスメント「DPAS」を導入し、これまでの学習の成果や今後のDX推進に向けた現状把握をするために、スキルの可視化を行った。
今後は、アセスメントにより分析された社員のスキルや知識の現状を踏まえ、マックスのDX推進に向け、両社で次のような取り組みを進めていく。
【今後の取り組みについて】 1.スキルギャップの補完プログラムの導入 アセスメント結果から明らかになったスキルギャップに対して、デジタルリテラシー標準やDX推進スキル標準の基礎知識・経験がより充実することが期待される部門には、個別のスキル補完プログラムを検討し、DXリテラシーの底上げを目指す。
2.実務応用プログラムの開発 データサイエンティストやビジネスアーキテクトに求められる専門知識・経験の強化に加え、実際の業務に即した応用力を育成するための実践プログラムを新たに開発。このプログラムでは、DX推進プロジェクトにおけるリーダーシップを担う人材の育成を目標とし、実課題をテーマとするプロジェクトを通じてスキル習得を目指す。
3.目指す人材像及び社員特性別の育成計画 生産本部全体の傾向として確認した高い水準のDXスキルの更なる強化、及び、習得が遅れている・伸び悩んでいる層においてDX意識醸成・重点的な教育の実施により、社内人材のスキル水準をさらに引き上げ、DX推進力を強化。
4.次年度に向けた目標設定とフォローアップ 次年度には、今回のアセスメント結果をもとに、全社的なDXリテラシー向上を目指し、定期的なフォローアップを行う。更に、進捗確認や追加支援の必要性を適宜判断し、柔軟に対応していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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