東武鉄道が反発、訪日観光客数の増加に加え「東武動物公園」のホワイトタイガーの赤ちゃん公開に期待強まる

2024年12月19日 15:18

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■11月7日誕生、2頭、順調なら12月下旬から1月上旬頃にはお披露目と

 東武鉄道<9001>(東証プライム)は12月19日、反発相場となり、後場一段と強含んで14時過ぎに2483.5円(29.5円高)まで上げ、出直っている。訪日観光客数が11月まででコロナ前の年間記録を上回ったと伝えられ、観光需要への期待が強まったほか、系列の「東武動物公園」で11月に生まれたホワイトタイガーの赤ちゃん2頭について、「生後の発育が順調にいけば12月下旬から1月上旬頃には、かわいい赤ちゃんをお披露目できる予定」(東武動物公園のホームぺージ)としており、一部では一両日中にも発表するのでは、といった期待が出ているようだ。

 東武動物公園では、2024年11月7日に、ホワイトタイガーの赤ちゃんが3頭誕生し、現在は2頭だが、12月14日から18日までは先着限定でバックスペースでの様子を公開すると開示していた。同園ホームページによると、母トラは「ソルティ」(生年月日は2015年1月19日)、父トラは「シュガー」(2018年8月16日)。仔トラは2頭ともオス。一般公開日も含めて、各種企画が決まり次第、公式HP等でお知らせするとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】名古屋証券取引所バリュー株に脚光!低PER・PBR、高配当銘柄が続々(2024/10/28)
【株式市場特集】日米選挙控え、金関連株と自社株取得銘柄に注目(2024/10/21)
【株式市場特集】為替と金利動向も見据え、相場の方向性を探る(2024/10/15)
【株式市場特集】中東危機で株式市場に異変、日経平均と個別株の反応に乖離(2024/10/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事