雨風太陽がストップ高買い気配、株主優待制度の導入を好感、今年の12月末株主から開始

2024年12月19日 09:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■保有株式数に応じて主力サービス「ポケットマルシェ」で利用可能なクーポン券

 雨風太陽<5616>(東証グロース)は12月19日、買い気配を上げて始まり、取引開始から15分後に気配値のままストップ高の1142円(150円高、15%高)に達し、急伸スタートとなっている。18日の夕方に株主優待制度の導入を発表、2024年12月31日現在の単元株主(100株以上保有する株主)から実施するとしたため注目集中となった。今年の12月末の配当や優待を確保するための買付期限(権利付最終日)は12月26日。

 優待の内容は、保有株式数に応じて、同社の主力サービスの産直EC「ポケットマルシェ」で利用可能なクーポン券を贈呈する。1単元(100株)の場合は「ポケットマルシェ」クーポン券2000円分。5単元以上(500株以上)の場合は「ポケットマルシェ」クーポン券1万円分(2000円クーポン×5枚)、などと設定した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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