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16日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43717.48;−110.58Nasdaq;20173.89;+247.17CME225;39625;+165(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は110.58ドル安の43,717.48ドル、ナスダックは247.17ポイント高の20,173.89で取引を終了した。週半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの期待から寄り付き後、小幅に上昇。12月サービス業PMIが約3年ぶりの高水準と、拡大ペースの加速を示したことが好感され上昇幅を拡大するも、下げが続いているダウ平均の上値は重く、小幅に下落。一方、アップルやグーグルの親会社アルファベット、半導体ブロードコムなどの上昇にけん引されたナスダックは堅調に推移し、過去最高値を更新した。セクター別では自動車・自動車部品の上昇が目立ったほか、メディア・娯楽、小売りが上昇。不動産管理・開発や電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.13円換算)で、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>、中外製薬<4519>、日本電産<6594>、ソニー<6758>などは下落し、全体はまちまちとなった。《ST》
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