サンリオ 大幅反落、株式売出による目先の需給懸念が優勢に

2024年11月27日 11:21

印刷

記事提供元:フィスコ

*11:21JST サンリオ---大幅反落、株式売出による目先の需給懸念が優勢に
サンリオ<8136>は大幅反落。2587万1800株の売出、並びに、388万700株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。株式売出のうち、1487万6300株は海外売出の対象となるもよう。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの主要行が主要な売出人となる。売出価格は12月10日から13日までの間に決定。売出株数は最大で自社株を除いた発行済み株式数の12.6%となるもようで、目先の需給懸念が先行する格好に。《ST》

関連記事