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後場の日経平均は498円高でスタート、三菱重や京成などが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38782.08;+498.23TOPIX;2719.27;+22.74
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比498.23円高の38782.08円と前引け値(38868.68円)からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいながら、終盤に若干上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、上昇して始まった後も中頃にかけて上げ幅を順調に広げ、きょうの高値となる39053.64円をつけた後は、やや落ち着いた動きになった。アジア株は高安まちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや上げ幅を縮小して始まった。朝方想定されていた通り、値がさハイテク株の値動きが徐々に落ち着いてきたことで、指数の重荷になっているようだ。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、京成<9009>などが上昇している反面、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、IHI<7013>などが下落。業種別では、陸運、サービス、精密機器などが上昇率上位で推移。《CS》
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