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科研製薬の第2四半期は大口の契約一時金が加わり営業利益は3.6倍に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
(決算速報)
■売上高は42%増加し中間純利益は3.5倍に
科研製薬<4521>(東証プライム)が11月8日の15時30分に発表した第2四半期決算(2024年4~9月・累計、連結)は、ジョンソン&ジョンソン社などからの総額8600万米ドルの契約一時金が加わり、大幅な増収増益となった。売上高は前年同期比42.0%増の513億72百万円、営業利益は前年同期の3.6倍の195億79百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同3.5倍の142億86百万円だった。
3月通期の連結業績見通しは前回予想を継続し、売上高は885億円(前期比22.8%増)、営業利益は208億円(前期の約2.2倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は142億円(同76.9%増)を据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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