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11月6日のNY為替・原油概況
記事提供元:フィスコ
*05:00JST 11月6日のNY為替・原油概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円97銭から154円70銭まで上昇し、引けた。
米大統領選でのトランプ氏の勝利を受けて同氏の政策がインフレの上方圧力につながるとの見方に長期金利上昇に伴いドル買いが一段と加速。その後、30年債入札が良好な結果となったため金利やドルが伸び悩んだ。また、株高に連れリスク選好の円売りも優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0683ドルへ下落後、1.0761ドルまで上昇し、引けた。第2次トランプ政権による関税措置が欧州経済の成長を抑制するとの懸念にユーロ売りが加速。
ユーロ・円は、164円93銭から166円08銭まで上昇。リスク選好の円売りが強まった。
ポンド・ドルは1.2834ドルまで下落後、1.2921ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8771フランから0.8740フランへじり安推移した。
[経済指標]
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