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個別銘柄戦略:三菱電や京成などに注目
記事提供元:フィスコ
*09:10JST 個別銘柄戦略:三菱電や京成などに注目
昨日10月31日の米株式市場でNYダウは378.08ドル安の41,763.46、ナスダック総合指数は512.78pt安の18,095.15、シカゴ日経225先物は大阪日中比710円安の38,350円。為替は1ドル=152.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が30.1%増と第1四半期の3.8%減から増益に転じた三菱電<6503>、上期営業利益が12.0%増と第1四半期の7.3%減から増に転じたパナHD<6752>、上期営業利益が44.8%増で1対3の株式分割とイオン<8267>との資本業務提携も発表した京成<9009>、第3四半期累計の営業利益は46.0%増となった住友林<1911>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したスクリーンHD<7735>、25年3月期業績予想を上方修正した武田薬<4502>、Jパワー<9513>、日特殊陶<5334>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が15.3%にとどまったレーザーテック<6920>、上期税引前利益が7.5%減と第1四半期の前年同期比3.1倍から減益に転じた富士通<6702>、発行済株式数の1.39%上限の自社株買いを発表したが上期営業利益が16.7%減と第1四半期の1.5%増から減益に転じたソシオネクスト<6526>、上期営業利益が25.8%減と第1四半期の19.6%減から減益率が拡大した東北電力<9506>、25年3月期業績予想を下方修正したイビデン<4062>、ジェイテクト<6473>、通期業績予想を上方修正したが営業利益が61.3%減予想の中国電力<9504>などは軟調な展開が想定される。《CS》
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