個別銘柄戦略:ツガミや三和HDなどに注目

2024年10月21日 09:47

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記事提供元:フィスコ

*09:47JST 個別銘柄戦略:ツガミや三和HDなどに注目
先週末18日の米株式市場でNYダウは36.86ドル高の43,275.91、ナスダック総合指数は115.94pt高の18,489.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円高の39170円。為替は1ドル=149.50-60円。今日の東京市場では、上期決算速報で営業利益が28.5%増の見込みと発表した岩井コスモ<8707>、第3四半期累計の営業利益が69.2%増となったブロンコB<3091>、24年9月期業績見込みを上方修正したツガミ<6101>、三和HD<5929>、フランスで紙・板紙の卸売事業を行うInapa France S.A.S.を完全子会社化すると発表した紙パル商<8032>、かゆみ抑制成分の特許権を取得したと発表したコタ<4923>、東証スタンダードでは、上期営業利益が0.55億円と前年同期の0.92億円の赤字から黒字に転じたアジュバン<4929>、24年12月期利益予想を上方修正したKeyH<4712>、株主優待制度を導入すると発表したトレードワークス<3997>、アクセルとのコラボレーションによる大規模言語モデルの活用方策についてデモンストレーションを提供すると発表したザイン<6769>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が3.9%減で通期予想に対する進捗率が41.0%にとどまったアルインコ<5933>、東証スタンダードでは、上期営業利益が25.9%減となったゲンダイAG<2411>、24年12月期業績予想を上方修正したが営業利益が22.00億円予想と第3四半期累計の26.92億円を下回る予想となったサーティワン<2268>、25年3月期業績予想を下方修正した浜井産<6131>、ショクブン<9969>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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