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7日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41954.24;−398.51Nasdaq;17923.90;−213.95CME225;38915;-455(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場は反落。ダウ平均は398.51ドル安の41,954.24ドル、ナスダックは213.95 ポイント安の17,923.90で取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後、下落。また、長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となり、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方、保険が大幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比455円安の38,915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、MS&ADインシHD<8725>、三菱商事<8058>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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