ラバブルマーケティンググループ、GBP管理ツール「ジソウマップ」にて106言語に対応する「AI翻訳機能」を提供開始

2024年9月30日 17:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■SNSマーケティング+αの自走支援として、MEO対策を加速

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングの自走支援を行う株式会社ジソウ(本社:東京都港区)が提供する、生成AI機能搭載のGoogleビジネスプロフィール管理ツール「ジソウマップ」にて、このたび、106言語に対応する「AI翻訳機能」の提供を開始した。

 同サービス提供の背景は、訪日外国人観光客数の増加に比例して、飲食や買い物に対する旅行消費額が増加していることに対して、多くの店舗でGoogleマップ上での多言語による情報発信が未対応であることから、外国人観光客をターゲットとした店舗集客支援のため実装された。(GMO TECHリリース参照)

 ジソウにおいても、特に店舗型ビジネスを展開する企業様からは「来店促進や購買につなげたい」「ポジティブなクチコミを増やしたい」といった声を多く頂いているのが現状。国内MEOの市場規模は、2028年には306億円に達すると予測されていること(※1)、訪日インバウンドマーケティングの重要性も増加していることから、今後もジソウが得意とするSNSマーケティング+αの自走支援として、顧客のMEO対策(Googleビジネスプロフィールの最適化)を加速していく。(※1)WEB集客ラボ byGMO「MEO市場規模調査」

【AI翻訳機能の特徴】

■特徴1:106の言語に対応した「高精度なAI翻訳機能」

 AI翻訳機能は、英語や中国語をはじめとする106言語(約90カ国)に対応している。あらかじめ翻訳言語を設定し、日本語で文章を投稿すると、AIが投稿内容を読み取り、指定された言語に自動で翻訳する。

 AI翻訳機能のAIは、特定の業界や文化に特化したデータセットをもとに学習しているため、従来の翻訳ソフトに比べて適応性が高く、業界用語や技術用語も高精度で翻訳できる。これにより、ファッションやグルメなど特定のテーマに応じてカスタマイズされた翻訳が可能で、ターゲットオーディエンスに合わせて適切な表現を使用できる。さらに、文化的なニュアンスや社会的コンテキストを考慮して翻訳を調整したり、一貫したスタイルで翻訳を提供したりすることで、より効果的なコミュニケーションを実現する。 【対象言語一例】英語、中国語、韓国語、フランス語、ポルトガル語など、106言語に対応。

■特徴2:店舗ビジネス情報の多言語化機能

 Googleマップ上に掲載されている店舗の紹介文を、複数の言語で投稿することが可能。店舗の特徴やメニューなどの詳細を多言語で伝えることができ、他店舗との差別化につながる。

■特徴3:多言語での口コミ返信機能

 外国語で登録された口コミに対し、該当の言語で返信することができる。口コミへの返信を通じて、顧客満足度の向上や顧客ニーズの把握に繋がる。

■特徴4:来店頻度が高い言語での情報発信

 来店頻度が高い言語を指定し、最新情報やキャンペーンなどのお知らせを配信することができる。言語は複数指定できるため、幅広いターゲット層へのアプローチが可能となる。

【参考】その他のアップデート情報

■AIレビュー生成アンケートの追加

 クチコミ促進機能にてアンケート回答結果をもとに、AIによる設問や解答が自動生成される機能。顧客チコミ投稿をサポートすることで、Googleマップの検索結果に影響を与えるレビュー数の増加が期待できる

■LINE連携 ステップ配信機能の追加

 友だちとなっているユーザーに対して、あらかじめ登録しておいた内容・タイミング・期間でメッセージを自動配信できる機能。ユーザー属性(性別・年齢・エリア)に合わせてメッセージを配信することが可能。(※公式LINEとのアカウント連携はオプションサービス。)

■Yahoo!プレイス連携 投稿・データDLの追加

 Googleビジネスプロフィールへの店舗情報の投稿と同時に、Yahoo! JAPANの無料の情報入稿ツール「Yahoo!プレイス」にも投稿ができる機能。Yahoo!プレイスのインサイト情報の出力も可能。

■個店飲食店メニュー機能の追加

 Googleビジネスプロフィールの「メニュー」をツール上で登録できる機能。情報の追加・削除が簡単にでき、最新の状態を維持することで効果的な集客につなげる

※「ジソウマップ」は、GMO TECH株式会社のOEMで提供している ※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標。 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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