シナネンHD、グループ会社のシナネンサイクルがダイシャリンの「フランチャイズオーナー募集キャンペーン」を実施

2024年9月12日 11:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■地域に密着した自転車販売店の維持を目指す

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は11日、子会社で、自転車の製造・卸売及び自転車専門店「ダイシャリン」を展開するシナネンサイクルが、「ダイシャリン」のフランチャイズオーナーを広く募集するキャンペーンを実施すると発表した。地域に密着し、自転車ユーザーの豊かなサイクルライフに貢献するために重要となる自転車販売店数の維持を目指す。

 近年、自転車販売店数は、少子高齢化や事業承継等を背景に減少傾向にあり、20年前と比較すると約3割減少している。そのような中、シナネンサイクルは、在庫負担を最小限に抑えることができ、少ない資金で開業が可能などの特徴を持ったフランチャイズオーナーシステムを展開している。

 そして、これまで以上に広くオーナーを募集するために、現在、自転車安全整備士・自転車技士の有資格者でなくても、シナネンサイクル直営店で働きながら資格取得を目指し、取得後にオーナー店を開店することができたり、万が一資格取得後にオーナーにならない選択をした場合にも、引き続きシナネンサイクルの従業員として勤務が可能となる条件のキャンペーンを実施する。

【キャンペーン内容】 A)自転車安全整備士・自転車技士の資格を有していない場合でも、シナネンサイクル直営店で働きながら資格取得を目指し、資格取得後にオーナー店を開店する事が可能である。これにより、技術を磨きながら開店までの準備ができる。(開店店舗地域は本部メンバーがオーナー希望者と協力して調査し、納得した上で営業を開始。) B)資格取得後に万が一オーナーにならない選択をした場合でも、引き続きシナネンサイクルの従業員として勤務することが可能。 C)すでに自転車販売店を営む人も、同条件で加盟することができる。 D)出店地域は全国どこでも選択可能。(一部地域は応相談の場合あり。)

【ダイシャリンのフランチャイズオーナーシステムの特徴】 1.少ない資金で開業が可能(賃貸借契約もシナネンサイクルが実施) 2.在庫負担を最小限に抑制 3.ホームページやSNSを活用した集客など、チェーン店のメリットを活用 4.国内外のブランドを幅広く取り扱い可能 5.本部の指導によるノウハウを享受 6.POSデータにて営業に活用できるさまざまな分析が可能 7.万が一商品が長期滞留在庫となった場合でも、他店への在庫移動が可能 8.豊富な在庫を店頭にラインナップ 9.繁忙期には、本部のメンバーを派遣でき、効果的に販売増(有償)

【応募方法】 ダイシャリンのフランチャイズオーナーを希望・あるいは検討したい人は、同社HPのお問い合わせフォームより連絡。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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