エスプール エスプールプラス、全国52施設目障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を開設

2024年9月10日 14:11

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記事提供元:フィスコ

*14:11JST エスプール---エスプールプラス、全国52施設目障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を開設


エスプール<2471>は9日、子会社で障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスが、全国52施設目となる「わーくはぴねす農園」を埼玉県さいたま市に開設することを発表した。

エスプールプラスは「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」という企業理念のもと、障がい者の就労に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営している。障がい者の安全を考慮した仕様で、雇用に積極的な約640社の企業が利用しており、現在4,100名を超える障がい者が一般就労を実現し、その定着率は約92%に達している。障がい者雇用が進む中、採用は身体障がい者に集中しており、知的・精神障がい者の就業機会の拡大が課題となっているなか、エスプールプラスでは、障がい者の雇用機会の更なる拡大を目指し新たに農園を開設する。

今回開設する「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 さいたま浦和第2」は埼玉県内で12施設目となり、知的・精神障がい者を中心に78名の雇用創出が見込まれている。所在地は埼玉県さいたま市桜区、面積は約3,173坪(屋外型)、区画数は156区画、開園日は2024年11月(予定)。《ST》

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