個別銘柄戦略:すかいらーくやアイスタイルなどにに注目

2024年8月15日 09:12

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記事提供元:フィスコ

*09:12JST 個別銘柄戦略:すかいらーくやアイスタイルなどにに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは242.75ドル高の40,008.39、ナスダック総合指数は4.99pt高の17,192.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円安の36275円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期2.3倍・今期23.7%増予想と発表したアイスタイル<3660>、営業利益が前期22.8%増・今期13.9%増予想と発表した朝日インテック<7747>、第1四半期営業利益が前年同期比3.4倍となったチェンジHD<3962>、上期営業利益が前年同期比8.6倍となり発行済株式数の0.98%上限の自社株買いも発表したAppier<4180>、24年9月期利益予想を上方修正したメドピア<6095>、24年12月期業績と配当予想を上方修正したすかいらーく<3197>、25年3月期利益予想を上方修正したネットプロHD<7383>、25年6月期営業利益が27.5%増予想で配当方針の変更も発表したマクロミル<3978>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が40.9%減となったFFJ<7092>、同じく19.3%減となったオプティム<3694>、通期予想に対する第1四半期の進捗率が17.8%にとどまったオイシックス<3182>、上期営業利益が8.1%減となったギフティ<4449>、上期営業利益が28.8%増と第1四半期の49.5%増から増益率が縮小したオーケストラ<6533>、上期営業利益が15.6%減と第1四半期の19.7%増から減益に転じたサンアスタリスク<4053>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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