東証グロース市場250指数先物概況:VIX指数低下で買い安心感

2024年8月9日 15:42

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記事提供元:フィスコ

*15:42JST 東証グロース市場250指数先物概況:VIX指数低下で買い安心感
8月9日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の557pt。なお、高値は568pt、安値は539pt、日中取引高は7126枚。前日8日の米国市場のダウ平均は反発。週次失業保険申請件数が予想を下回ったため安心感が広がり、寄り付き後、上昇。労働市場や景気の悪化懸念が後退し、終日堅調に推移。終盤にかけて、上げ幅を拡大した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比12pt高の561ptからスタートした。米株高や反発機運の高まりを受け、買い優勢で推移。VIX指数が23.79(前日比-4.06)と、5日高値の38.5から急速に低下したことも買い安心感につながり、戻り相場の中で底打ち期待が強まった。後場に入ると、「半値戻し」達成による短期勢の売りや3連休前のポジション調整により、マイナス圏に落ちる場面があったものの、全体的に好調な決算発表などで落ち着きを取り戻し、4日続伸となる557ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではタイミー<215A>やインテグラル<5842>などが上昇した。《TY》

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