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ジェイエスエスは後場一段と強含む、M&A戦略など評価され全体相場の急落に巻き込まれた分の回復進む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■アナリストレポートで想定株価レンジ650円から750円の判断が
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は8月7日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて5%高の474円(24円高)まで上げ、全体相場が急落した8月5日につけた下値422円から大きく回復している。スイミングスクールの大手で、7日は「M&A戦略加速し会員数・業績の回復へ拍車をかける」と題したウエルスアドバイザー社のIRアナリストレポート(8月6日付)が買い材料視されている。
2024年5月末に株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山市)を完全子会社化しており、同レポートでは、この時点でジェイエスエスは和歌山県内に既存事業所を展開していないため新たな展開が可能になることなどを挙げて注目している。想定株価レンジは650円から750円として従来の判断を据え置いたが、全体相場の急落に巻き込まれた分を取り戻しながらこの株価水準への展開が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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