個別銘柄戦略:NISSHAや日本化などにに注目

2024年8月7日 09:02

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:02JST 個別銘柄戦略:NISSHAや日本化などにに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは294.39ドル高の38,997.66、ナスダック総合指数は166.78pt高の16,366.86、シカゴ日経225先物は大阪日中比635円安の33605円。為替は1ドル=144.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比4.8倍となった日本化<4092>、同じく4.2倍になったSREHD<2980>、同じく3.5倍となったスクエニHD<9684>、同じく2.7倍となった出光興産<5019>、同じく65.9%増となったタカラトミー<7867>、同じく54.0%増となった三桜工<6584>、同じく50.7%増となったTDCソフト<4687>、同じく47.0%増となったフコク<5185>、同じく23.4%増となったソフトバンク<9434>、24年12月期業績予想を上方修正し発行済株式数の1.24%上限の自社株買いも発表したNISSHA<7915>、25年3月期の業績と配当予想を上方修正したUACJ<5741>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が93.4%減となったニチコン<6996>、同じく32.5%減となったマンダム<4917>、同じく31.3%減となった中山鋼<5408>、同じく27.6%減となったヤマエグループHD<7130>、同じく24.6%減となったゲオHD<2681>、同じく7.5%減となったダスキン<4665>、同じく2.1%減となったダイキン<6367>、第1四半期営業損益が0.70億円の赤字となった三菱紙<3864>、上期営業損益が10.24億円の赤字となったKLab<3656>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

関連記事