個別銘柄戦略:TDKや四国電力などにに注目

2024年7月31日 09:23

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記事提供元:フィスコ

*09:23JST 個別銘柄戦略:TDKや四国電力などにに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは203.40ドル高の40,743.33、ナスダック総合指数は222.78pt安の17,147.42、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円安の38105円。為替は1ドル=152.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.2倍で1対5の株式分割も発表したTDK<6762>、第1四半期営業利益が84.6%増となった四国電力<9507>、同じく75.5%増となったマースGHD<6419>、第1四半期営業利益が10.68億円と前年同期の5.72億円の赤字から黒字に転じた第一工業<4461>、第1四半期税引前純利益が前年同期比2.2倍となった野村HD<8604>、第1四半期営業利益が14.0%減だが通期予想に対する進捗率が71.9%となった北陸電力<9505>、第3四半期累計の営業利益が69.2%増となり配当性向の見直しと配当予想の修正・株主優待制度の廃止を発表したストライク<6196>、25年3月期業績と配当予想を上方修正した愛三工<7283>、25年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の0.61%上限の自社株買いも発表した理想科学<6413>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が60.5%減となったトプコン<7732>、同じく23.6%減となったフタバ産<7241>、同じく13.8%減となったOLC<4661>、同じく6.6%減となった日本M&A<2127>、第1四半期営業損益が5.44億円の赤字となったイマジカG<6879>、同じく4.82億円の赤字となったLIXIL<5938>、同じく2.96億円の赤字となったJCRファーマ<4552>、24年9月期業績予想を下方修正したM&Aキャピ<6080>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

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