関連記事
ソニーGは逆行安で始まる、米パラマウントに買収提案と伝えられるが不測のコスト高などに不透明感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」に
ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月7日、2%安の1万2760円(300円安)で始まり、反落模様となっている。「ソニーG、パラマウントに買収提案、4兆円規模か(日本経済新聞5月4日朝刊)と伝えられ、連休明けの相場が注目されていたが、日経平均500円高の中で逆行安となっている。
報道によると、ソニーグループと米投資ファンドが、米メディア大手パラマウント・グローバルに買収案を提示したという。「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」になり、「ソニー陣営は買収を巡り、スカイダンスと競り合うことになる」。東京株式市場では、競り合うようなM&Aに発展した場合の不測のコスト高などに不透明感が拭えないようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向(2024/03/04)
・【株式市場特集】敗者復活戦に挑む木材関連株と地震関連株、上昇基調に乗るチャンス(2024/02/26)
・【株式市場特集】2月末の権利取りで注目される高配当利回り株ランキング!明暗分かれる業績動向とは(20234/02/19)
・【株式市場特集】日経平均の最高値更新に向けて注目の3点セット銘柄を徹底分析(20234/02/13)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク