関連記事
YouTube経由で広がるマルウェアが増加
記事提供元:スラド
Fortinetは8日、YouTubeを通じて情報窃取マルウェア「Lumma Stealer」の亜種を配布する脅威グループを発見したと報告した。この脅威グループはYouTubeアカウントを侵害、このアカウントからクラックされたソフトウェアを宣伝する動画をアップロード。動画内に悪意あるファイルへの短縮URLを埋め込み、動画の視聴者を悪意あるファイルをダウンロードするよう誘導するという(Fortinet、TECH+)。
リンク先にはフィルタによる保護を回避する目的から、GitHubやMediaFireなどのオープンソースプラットフォームが使用されているという。これらの悪意のあるファイルはZIPファイル形式で、PowerShellを使用して悪意のあるインストールファイルをダウンロードするリンクファイルを含んでいるとしている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | ニュース | YouTube
関連ストーリー:
アンインストールを困難にする機能を備えたブラウザー拡張機能 2018年01月21日
100 体のマルウェアでセキュリティソフトを比較してみた 2010年03月18日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク