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本田圭佑が俳優ウィル・スミスと「ドリーマーズ・ファンド」を立ち上げ
サッカーワールドカップ(W杯)のロシア大会で、日本代表チームのジョーカーとして、史上6人目となる3大会連続のゴールとアシストを記録した本田圭佑選手が、ハリウッドの大物俳優ウィル・スミス氏と共同で、「ドリーマーズ・ファンド」を立ち上げることが分かった。
ファンドの投資家には野村ホールディングスも参画。今後、1億ドル相当額(約110億円)を目標に資金を集め、米国創業の有力なスタートアップ企業に投資するという。言わば生まれたての企業の中から、企業価値が10億ドル以上の「ユニコーン」企業に成長する金の卵を発掘する。野村ホールディングスは日本の機関投資家や大口個人投資家の資金も募る。
本田はこれまで、自ら「KSK Angel Fund」を立ち上げており、既に国内外の30以上のスタートアップ企業に投資している。今回は両者の人脈も生かして投資先企業を探すという。投資先はアメリカのみになるとしており、特にW・スミスの人脈が活用されそうだ。
本田は18日、Twitterで「困難に向かって新しい挑戦をします」とのコメントを出している。(記事:矢牧滋夫・記事一覧を見る)
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