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本日上場の「佐川急便」SGホールディングスは公開価格の17%高で初値つく
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■今年最大の大型上場、公開価格は1620円で初値は1900円
13日、東証1部に直接新規上場となったSGホールディングス<9143>(東1・売買単位100株)は、佐川急便などの持株会社で、宅配便業界ではシェア31%を持ち第2位。公開価格は1620円で、上場時の時価総額は約5000億円になり、今年最大の大型上場とされている。
買い気配で始まり、9時33分に公開価格を17%上回る1900円で初値がついた。その後1933円まで上げている。
会社発表の今期・2018年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比7.5%増の1兆円、営業利益が同17.2%増の580億円、純利益は同16.0%増の330億円、1株利益は106円31銭。配当は32円ちょうどを予定。
公開価格はPER15.2倍になり、ヤマト運輸のヤマトホールディングス(9064)の同80倍第との比較では大きく割安になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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