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人工衛星「ひとみ」のトラブル、NECが5億円支払い プログラムミスが原因
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 昨年2月に打ち上げられたものの、本格運用開始前にトラブルが発生し運用が断念された天体観測衛星「ひとみ」について、NECが開発したプログラムのミスが原因だったとしてNECがJAXAに5億円を支払うとする民事調停が成立したとのこと(NHK、産経新聞、ハフィントンポスト)。
プログラムのバグなどで発生した損害については、一般的にはよほどの理由(たとえば明らかな職務怠慢など)がない限りは免責されることが多いが、5億円という高額な支払いを行うということはそれほどひどい状況だったのだろうか?
JAXAは5月にひとみの異常事象調査報告書を公開しているが、そこでは詳細情報の共有不足や指示系統の混乱などがあったとされている。
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