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文科省、量子コンピュータ開発に10年間で300億円投入へ
記事提供元:スラド
文部科学省が量子コンピュータの実用化に向け、2018年度に約30億円の予算を投入するとのこと。今後10年間で約300億円を投じる予定だという(日経新聞、朝日新聞)。
量子コンピュータは、カナダのD-Waveがすでに製品化を行っているほか、IBMも実験的なサービスを提供している。D-Waveが採用している「量子アニーリング」方式は東京工業大学の西森秀稔教授などが考案したものだが(マイナビニュース、ASCII.jp)、日本での実用化は遅れている。
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