乃木坂46の新曲「逃げ水」が売り上げ好調、グラビアも続々と

2017年8月15日 20:02

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『マガジン』にて表紙を飾る西野七瀬(左)と与田祐希(右)。与田は11月にソロ写真集を刊行する予定で、3期生の中で一番のりを果たした(c)講談社

『マガジン』にて表紙を飾る西野七瀬(左)と与田祐希(右)。与田は11月にソロ写真集を刊行する予定で、3期生の中で一番のりを果たした(c)講談社[写真拡大]

■乃木坂46の新曲「逃げ水」がシングル自己最高の売り上げ

 8月9日に発売された乃木坂46の新曲「逃げ水」が初週88万枚を売り上げ、7日から13日集計のオリコン週間シングルランキングにて1位という結果となった。初ミリオンを達成した「インフルエンサー」の初週売り上げ87万枚を超える滑り出しを記録し、「逃げ水」もミリオン達成が期待されている。

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■売り上げ好調でも止まらない乃木坂のグラビア起用

 乃木坂46の人気は2017年に入ってからは止まるところを知らず、特に白石麻衣は名前を聞かない日がないくらいだ。その影響もあってシングル曲の「インフルエンサー」や「逃げ水」は初週の売り上げを常に更新し、さらにアルバム『生まれて初めて見た夢』は自己最高売り上げを記録した。

 しかし、乃木坂46と言えば楽曲以上にグラビアでの期待度が非常に高い。白石の写真集『パスポート』は異例の20万部を突破し、すでに8度目の重版が掛かる状態だ。オリコンでの上半期アイドル売り上げ部門でみれば白石の売り上げはぶっちぎりで、乃木坂メンバーが写真集においてはトップ10内に7人もランクインしている。

 8月7日に発売された『週刊ヤングマガジン』にも白石と大園桃子の2人が表紙と巻頭グラビアで登場した。さらに、9日発売の『週刊少年マガジン』では西野七瀬と与田祐希が登場。大園と与田は新シングル「逃げ水」にてセンターを務めた注目の3期生で、現在の乃木坂46を支えるツートップとのグラビア共演を果たした。どちらにおいてもお姉さん的存在の白石・西野に大園・与田がそれぞれ寄り添う写真が多く掲載されており、世代交代を示唆すると共に仲の良さが伝わってくる内容になっている。

 『週刊少年マガジン』では与田と西野のインタビューも掲載。与田は初めてセンターになった心境を語り、西野は新しいセンターの出現に喜ばしい本音を吐露している。

■3期生で初のソロ写真集を担当するメンバーが決定

 新曲「逃げ水」では、3期生の実力を見せつけられたばかりであるが、すでにソロ写真集の発売が決まった3期生もいる。それは、「逃げ水」においてセンターを務めたメンバーの1人である与田祐希で、オールカラーにて100ページ超の内容となることが決まっている。さらに、特典としてポストカードが8種類の中から1枚付属するようだ。

 すでに公式ツイッターやインスタグラムのアカウントも取得されており、白石麻衣に続く写真集を生み出す体制は整っている。与田の写真集は11月28日に発売予定で、後はどのような内容になるのか待つばかりだ。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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