関連記事
フマキラーが急反発、ヒアリ茨城県でも見つかり「国内での確認8例目」と伝えられる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■半値押しの水準まで調整しテクニカル的にはタイムリーな「発見」に
フマキラー<4998>(東2)は18日、出直りを強めて始まり、取引開始後に7%高の1177円(73円高)をつけて3日ぶりに反発している。17日、ヒアリが茨城県・常陸太田市でもみつかり、「国内でヒアリが確認されたのはこれが8例目で、港湾エリア以外の内陸で見つかったのは愛知県春日井市に続いて2例目です」(テレ朝ニュース7月17日付より)などと伝えられ、殺虫剤の需要に再び期待が盛り上がった。
ヒアリ対策関連株として、6月末の961円からでも7月10日まで1370円まで4割高。直近は1100円前後まで下げ、騰勢を強めてからの上げ幅のほぼ半値押しの水準まで調整していた。テクニカル的には反発してもいい水準まで調整したところにタイムリーな材料が登場した形になり、「N字型」の再上昇がイメージできる状態との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目銘柄】シーズ・ホールディングスは上場来高値更新の展開、17年7月期第3四半期累計大幅増収増益で通期も好業績期待(2017/06/14)
・【業績でみる株価】ロックフィールドは01年来の高値圏、既存店売上堅調で18年4月期も増収増益予想(2017/06/15)
・【注目銘柄】正栄食品工業は17年10月期利益予想を増額修正、さらに再増額の可能性(2017/06/14)
・【業績でみる株価】神戸物産は年初来高値更新して15年の上場来高値目指す、17年10月期利益予想を増額修正(2017/06/16)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク