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乃木坂46が新シングルを発表、次世代を担う3期生がダブルセンター!
初回限定版Type-Aのジャケット [写真拡大]
■ノリに乗っている乃木坂46のシングルが8月に発売
乃木坂46が、8月9日に新シングル「逃げ水」をリリースする。すでにジャケット写真も公開されており、そこには次世代を担う3期生がダブルセンターの姿で映っている。
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■「夏らしさ」を凝縮した1枚
「逃げ水」とは夏のアスファルトなどに浮かぶ蜃気楼のような現象で、リリース時期にピッタリなタイトルとなっている。カラフルな色どりで色鮮やかな夏らしい初回限定版Type-Aのジャケットには、今回のセンターを務める大園桃子と与田祐希の2人も登場している。
大園桃子と与田祐希は、乃木坂46の3期生オーディションに合格した同期。どちらも次世代の乃木坂を担う新人として注目されており、特に大園は加入時から「3期生の暫定センター」にも抜擢されていた。
シングルには、新センター2人が中心となる「逃げ水」に加え、全タイプに収録されている「女は一人じゃ眠れない」など、合計6曲のカップリング曲も用意されている。
他のカップリング曲として、Type-Aに「ひと夏の長さより…」、Type-Bに「アンダー」、Type-Cに「ライブ神」、Type-Dに「未来の答え」、通常版に「泣いたっていいじゃないか?」が収録されている。
■日に日に大きくなっていく3期生の存在感
乃木坂46といえば白石麻衣や西野七瀬などのメンバーが頭に浮かぶ人もいるだろう。しかし、新しい世代に当たる3期生たちは渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて『3期生単独ライブ』を5月に行っている。単独ライブでは従来の乃木坂に捉われない3期性のオリジナリティを打ち出し、その存在感を見せ付けた。
また、7月1日から2日にかけて行われた「真夏の全国ツアー2017」でもスタート早々に3期生がステージに登場。ライブは3期生の持ち歌である「三番目の風」から始まり、4曲目を歌い終えた後に梅澤美波が今後の決意表明を発表。さらに、8曲目の「思い出ファースト」のサビ前にはメンバーひとりひとりが直筆で書いた文章がスクリーンに映し出し、ファンに向けてメッセージを届けた。
このライブを見る限り、ファンのことを第一に考える「アイドル」という形を守っているのが乃木坂46というアイドルグループのように思える。昨今では悪質なファンの問題も取り沙汰されることが多くなっているが、彼女たちがどのように変化していくのか目が離せないところだ。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る)
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