Windows 7のサポートは2020年1月まで Microsoftは移行に向けて取り組み

2017年7月11日 21:11

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記事提供元:スラド

 今年4月にWindows Vistaのサポートが終了された。次にサポートが終了となるのはWindows 7で、延長サポート期限は2020年1月14日までとなっている。しかし、Windows 7は現在デスクトップOS分野において約5割のシェアを占めており(過去記事)、移行は容易ではない。そのためMicrosoftは移行に向けての取り組みをすでに開始しているという(ITmedia)。

 日本マイクロソフトはWindows XPからの移行時の混乱を教訓に、2018年1月より移行についての啓蒙を行い、2018年度中にWindows 10への移行100%を目指すとしている。

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