ホンダ、大阪・東京モーターサイクルショーにコンセプトモデルなど21台

2017年3月14日 19:35

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CBR1000RR SP(参考出品車・市販予定車) (本田技研工業の発表資料より)

CBR1000RR SP(参考出品車・市販予定車) (本田技研工業の発表資料より) [写真拡大]

  • CBR250RR(参考出品車・市販予定車)(本田技研工業の発表資料より)
  • X-ADV (参考出品車・市販予定車)
  • レブル500 (参考出品車・市販予定車)
  • CB1100 RS (市販車)
  • CRF250 RALLY (市販車)

 本田技研工業(ホンダ)は14日、18日から20日までインテックス大阪で開催される「第33回 大阪モーターサイクルショー2017」と、24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回 東京モーターサイクルショー」の出展概要を発表した。

 出展する二輪車は合計で21台。コンセプトモデルの参考出品車としては、「CB1100 RS」をベースによりスポーティーなイメージを強調するカスタマイズを施した「CB1100 RS カスタマイズコンセプト」や、新型クルーザーモデル「レブル250」をベースに、BMXをモチーフとしたスタイリングを施すことで、よりアクティブで自由な楽しみ方を提案する「レブル250 スタイルコンセプト」を出展。

 市販予定車の参考出品としては、大型スーパースポーツモデルの「CBR1000RR SP」や、軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」、新型クルーザーモデル「レブル500」、4月発売の「X-ADV」などを出展。市販車では、「CB1100 RS」や「CRF1000L Africa Twin」、「CRF250 RALLY」など、最新の2017年モデルを中心に、さまざまなカテゴリーのモデルを展示する。

 レースマシンでは、2016年FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスでチャンピオンを獲得した「RC213V」、2016年FIMモトクロス世界選手権MXGP(450cc)クラスでチャンピオンを獲得した「CRF450RW」、2016年FIMトライアル世界選手権でチャンピオンを獲得した「COTA 4RT」を参考出品する。

 他にも、ライディングウエアの展示・提案や、スマートフォンアプリ「Honda Moto LINC(ホンダモトリンク)」の紹介など、幅広い層の顧客に向けて豊かなモーターサイクルライフを提案する予定だ。

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