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日本エンタープライズは築地仲卸初のECサービスやVRゲームなど好感され大きく出直る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■割安株の底上げ運動が広がるにつれて株価上昇も強まる期待
スマートフォン向けコンテンツサービスなどの日本エンタープライズ<4829>(東1・売買単位100株)は13日、大きく出直る相場になり、10時30分にかけて8%高の300円(22円高)まで上げて出来高も増勢となっている。
このところ、人気ゲームをVR(仮想現実)技術によって臨場感溢れる仕上がりとしたVRホラーゲーム「改・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯」の配信開始(11月24日)や、子会社いなせりが提供して東京・築地市場の仲卸約600社が加盟する東卸組合としては初のECサービス(電子商取引:ネット販売)システム「いなせり」の開始(12月5日)などの積極展開があり、11月締めの第2四半期業績への期待も加わっているようだ。年初来の高値は399円(6月)。TPOIX(東証株価指数)の年初来高値などに比べて出遅れ感が強まる印象があり、割安株の底上げ運動が広がるに連れて株価の上昇も強まる期待が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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