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競女!!!!!!!! 第4話 「最速尻定戦!!!!」【感想レビュー】
競女!!!!!!!! 第4話 「最速尻定戦!!!!」【感想レビュー】©空詠大智・小学館/日本競女振興会[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
何ともいやらしい技の真空烈尻が、前回の話で出てきましたが、一体アニメの中で何回使ってくれるか密かに楽しみにしている、てる吉です。この技で、どれだけの女の子が被害にあうことやら・・・。
話が脱線しましたが、第4話のあらすじと感想にいきたいと思います。
■競女!!!!!!!! 第4話「最速尻定戦!!!!」
一般クラスとエリートクラス対抗のクラス替えレースが行われることになった。実力のある選手は、一般からエリートに昇格できるチャンスということもあり、みんな躍起になっていた。エリート1人、一般3人の計4人で行うこのレース。さやかは、異常なほどにまで対抗心を燃やしていた鈴と同じ組になる。
一体、どんなバトルを見せてくれるのか、そして勝者は果たして!?
■さやかvs鈴の熱いバトルに注目!!
バトル開始の鐘が鳴るのと同時に鈴に突っ込むさやか。目力が凄い。これほどまでに鈴に対しての対抗心を持っていたんですね。普段クールな分、こういう感情任せのさやかもギャップがあっていい。だが、尋常じゃないスピードでかわす鈴。相変わらず煽りまくる鈴に、「西日本最速は私だ」と断言するさやか。お互殺気が強すぎて、見てるこっちもドキドキしてきた・・・。
どうやらこの「シーソーランド」、底が球状になっているため、比重が偏ると揺れが大きくなるらしい。更に加速する鈴。スピードだけじゃなく、技術も高い鈴にさやかは翻弄され、ランドの隅に追いやられる。バランスを崩し、これで終わり方と思われた。だが、一瞬のスキを突き、鈴と入れ替わる。全てはこのための演技だったさやか。「なーんちゃって」と、舌を出す小悪魔フェイスのさやかもけしからん。悔しがる鈴も子猫みたいで可愛いです。
「尻ガトリング」で互いの尻をぶつけ合う。めっちゃシュールな光景です。両者互角の尻の攻防が続く。だが、さやかの動きが一瞬止まると、そこから急に鈴のペースになっていった。肺活量が凄い鈴に対し、さやかはそこまででもないため、酸欠を起こしていたのだ。「後30秒」と心の中で呟くさやか。これは、フラグが立った予感!
残り30秒になると、鈴の攻撃をかわし、水着を尻に食い込ませ、「K-accelaration(ケーアクセラレーション)」が発動される! きた! とうとう秘奥義炸裂か?と期待していた私には何とも言えない名前の技でしたが、まあ映像がめっちゃカッコよかったので良しとしましょう。先ほどまでとは尋常じゃないほどのスピードに、鈴はついていくことができない。風音によると、水着の面積を減らすことにより、尻への負担を減らし、スピードを手に入れたとのこと。バカなようで、設定が細かくてビックリです(笑)。光速のごとく鈴を圧倒するさやか。「あなたが早いのは認めるわ。けど、これからはナンバー2を名乗ってちょうだい」と決め台詞を言い、鈴を見事に落下させた。さやかさん、今の台詞めっちゃ素敵でした。出来ればもう一度聞かせてください。
バトルものにはよくある、戦いの後には友情が芽生える的なやつ。鈴とさやかにもそれがありました。鈴は「次バトルするときは、絶対に負けない」と豪語する。この2人、いいライバルになりそうだ。尻の使い過ぎで、風音からマッサージを受けるさやか。お、おい・・・あえぎ声ヤバすぎだろ・・・めっちゃエロいって。ちゃっかり昇天した声出さないで下さいよ(笑)。
■のんのバトルは意外な結末を迎える
のんと同じ組のエリート代表は、どんな攻撃をも鋼鉄のごとく硬い尻「金剛尻」で跳ね返す吉田敦子。恐怖で足が動かないのん。吉田の「一槍剛尻」が炸裂・・・? あれ、のんさん? 攻撃吸収しちゃってませんか?
その柔らかい尻で、吉田の攻撃を跳ね返し、勝利を収めた。え、これでいいの? ぶっちゃけマグレじゃ? 尻殺しの「軟尻体質」とか変な名前付けないでくださいよ。
■風音はエリート最強の美桜と対決
開始直後から1人で攻めまくる風音。だが、あっけなく全ての攻撃をかわされてしまう。美桜さん、風音ちゃんのことお持ち帰りしたいとか、本当に見た目と発言が合ってませんね。確かに気持ちはわかりますけど落ち着いてください。単独で勝つことはできないが、風音に他の人と連携を取ることなんてできないと余裕の表情の美桜。だが、前の風音とは違った。相手を油断させておいて、他の2人に指示を出す風音。しかも美桜の動きを全て把握していることに、驚きを隠せない美桜。「知りつくす右手(スキャニングハンド)」。
前回の話にあった、風音がみんなのマッサージをするシーン。実は、あれが伏線になっていたのだ。触れた相手の体質や体調、クセなどが全てわかってしまうというチートに近い技。触れられた相手はたまったものじゃないですよね(笑)。窮地に立たされた美桜は「乳催眠」を発動。相手を動けなくしてしまうという恐ろしい催眠術だ。体が動けないまま落水してしまう3人。すぐに医療班が呼ばれる。この技、危険すぎでしょ。
■プライドをかけた、とにかく熱いバトル回だった!!
いやー、今回は楽しませていただきました。やっぱり、さやかと鈴の攻防がとにかく熱かった! 女の意地とプライドを賭けた、絶対に負けられない戦い。期待はしていたのですが、それを上回る出来で満足しました。そう思いながら、さやかの「K-accelaration」には吹きだしてしまいました。こういった、熱血の中に垣間見える笑いの要素、このバランスが丁度いい感じにとれていて、作り方が上手い! 風音は残念ながら負けてしまいましたね。でも、よく頑張ったと思います。美桜をあそこまで追い込めて、そして他のメンバーとの連携もしっかりやってる。第2話の風音からは、想像がつきません。そして、のんよ。勝利おめでとうと言いたいところですが、何ですかあの勝ち方は? めっちゃ笑っちゃったじゃないですか。とりあえず、真剣にバトルをして勝利するのんをいつか見たいですね。次回は、のぞみがエリートの藤崎琴音と戦いますが、一体どうなるんでしょう。続きが早く見たいですね。
原作:空詠大智 監督:高橋秀弥 出演:Lynn、M・A・O、本渡楓、大西沙織 製作:XEBEC 公式サイト:http://www.keijollllllll.com
(あにぶ編集部/てる吉)
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