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Jトラスト:「Jトラストインドネシア」販売事業好スタート
■事業のポテンシャル高く、地域経済発展にも貢献
金融事業を中心に事業展開するホールディングカンパニー、Jトラスト<8508>(東2)の子会社であるJトラストアジアが、グループリースPCL(GL)と共同設立した「グループリースファイナンスインドネシア(GLFI)」は、成長へのポテンシャルが高く、販売事業が滑り出しから好調に推移している。
同社の事業スキームは、「GLFIが仕入れを担当し、Jトラストインドネシア銀行がファイナンスする」仕組みであり、販売実績はトラクターなどの農機具である。
農村部の現状は、電気の普及も十分でなく、インフラ整備が急がれるが、GL社が、タイ・カンボジア・ラオスなどでバイクや農機具をリース販売し、簡易店舗を張り巡らす手法で成功している事例もあり、ノウハウを参考にしながら、インフラ整備の進行状況を視野に、取扱商品の種類・量の拡大を目指している。
■GLFI事業拡大~、インドネシアBK融資残高、2018年以降倍々増見込む:藤澤信義社長談
同社藤澤信義社長は、「現段階で出来る簡単な試算」と前置きした上で、「GLFIの事業拡大に伴い、Jトラストインドネシア銀行は貸付残高の積上げが見込まれる。狙い通りに事業が進展した場合、GLFIを通じたJトラストインドネシア銀行の融資残高は、2018年以降、倍々の積みあげを見込んでいる。」と期待感を述べた。(8月27日・於:会社説明会)
Jトラストグループは、インドネシア農村部が「太陽光パネルが設置されるだけで、白物家電などが普及する」といわれている今、ビジネスを通じて、家庭生活の環境や水準の向上、地域経済発展に貢献する活動を推進する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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