エプソン、独AV機器レンタル最大手が常設プロジェクター旗艦モデルを採用

2016年9月16日 21:43

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EB-L25000U (セイコーエプソンの発表資料より)

EB-L25000U (セイコーエプソンの発表資料より)[写真拡大]

 セイコーエプソンは16日、常設向けプロジェクターのフラグシップモデル「EB-L25000U」を、ドイツのAV機器レンタル業界大手のLang社がレンタル機器として取り扱いを開始したと発表した。まず25台をLang社に販売する契約を締結したという。

 セイコーエプソンによると、「EB-L25000U」はレーザー光源を搭載し、3LCD方式では世界最高の明るさを持つ。また設置角度に制約がないため、360°あらゆるポジションでさまざまな場所からの投写が可能。無機素材を用いた密封されたレーザー光源ユニットを採用しているため、2万時間メンテナンスフリーでコンサートや映画館などの埃の多い環境でも使用できるという。国内では12月発売予定。

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