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住友重機が大手証券の投資判断を機に「変貌」期待など強まり急伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■野村證券が「ニュートラル」から「買い」に変更と伝わる
住友重機械工業<6302>(東1・売買単位千株)は17日、急伸の始まりとなり、取引開始後に7%高の508円(33円高)まで上げて東証1部銘柄の値上がり率5位に入る場面があった。野村證券が17日付で投資判断を「ニュートラル」から「買い」に引き上げ、目標株価も600円に引き上げたと伝えられた。第1四半期決算が小幅増益にとどまったため見過ごしていた投資家などが見直す様子があるようだ。
社名は重厚長大だが、この数年はスマートフォンのケースを製造する射出成形機などが話題になり、この7月には、BNCT用ホウ素薬剤を用いた加速器BNCTによる頭頸部癌を対象とした第II相臨床試験の開始を発表。株価にも変貌の期待がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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