スパコン「京」、大規模グラフ解析処理において世界トップに。3期連続

2016年7月14日 16:41

印刷

記事提供元:スラド

insiderman 曰く、 九州大学と東京工業大学、理化学研究所、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通株式会社による国際共同研究グループが、2016年に公開されたスーパーコンピュータによる大規模グラフ処理の国際ランキング「Graph500」2016年6月版で第1位を獲得した(プレスリリースGraph500の2016年6月ランキングページ)。

 同研究グループは2015年11月に続き3期連続、通算4期で1位を獲得している。なお、2位はスパコンランキングTOP500で1位の中国・神威太湖之光、3位は米国・Sequoia。

 スラドのコメントを読む | スパコン | テクノロジー

 関連ストーリー:
ブラジル最大のスーパーコンピュータ、リオデジャネイロの財政危機の影響で電気料金を支払えずに停止状態に 2016年07月01日
富士通の新スーパーコンピュータはARMベースのCPUを採用 2016年06月29日
世界スーパーコンピュータランキング「TOP500」2016年6月版、中国製CPUを採用したスパコンが新たに首位に 2016年06月21日
スパコンランキング、中国の天河二号が6連覇。中国勢のTOP500入りが大幅増 2015年11月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事