JR東グループのエキナカ店で「信州ジビエ 夏鹿カレー」など発売―鳥獣被害対策で捕獲した肉を活用

2016年7月8日 21:27

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信州ジビエ  夏鹿カレー (東日本フードビジネスの発表資料より)

信州ジビエ 夏鹿カレー (東日本フードビジネスの発表資料より)[写真拡大]

  • 房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケットプレートセット(東日本フードビジネスの発表資料より)

 ジェイアール東日本フードビジネスは8日、夏季の限定メニューとして、長野県でとれた夏鹿の肉を使った「信州ジビエ 夏鹿カレー」をベックスコーヒーショップで、千葉県でとれた猪肉を使った「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」をベッカーズで25日に発売すると発表した。

 同社では、JR東日本グループで取り組む、6次産業化に向けたものづくりプロジェクト「のもの1-2-3」の取り組みの一環として、鳥獣被害対策で調達された鹿肉や猪肉を活用したメニューを販売している。6年目となる今年は、初めて夏鹿を扱うほか、ベッカーズで初めて猪肉のメニューを販売し、ジビエメニューの魅力をさらに紹介していく。

 価格は、信州ジビエ 夏鹿カレーが単品690円/サイドメニューとドリンク付1,010円、 房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケットが単500円/プレートセット790円(いずれも税込)。

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