関連記事
大麻に含まれる「カンナビノイド」が脳の神経回路を破壊することが確認される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 大阪大の木村文隆准教授らが、大麻に含まれる「カンナビノイド」という成分が脳の神経回路を壊すことを発見したという(朝日新聞、米神経科学学会学会誌掲載論文)。
実験ではマウスの赤ちゃんに少量のカンナビノイドを注射したところ、大脳皮質の神経回路先端部の密度が低くなっていることが確認できたという。また、マイナビニュースの記事によると、カンナビノイドを外来性に摂取することで、脳の神経回路内の余計な接続を刈り込む働きが抑えられてしまうという。
関連ストーリー:
「大麻使用後の運転」を取り締まるために呼気からの大麻成分測定器が開発される 2014年12月04日
FBIのハッカー採用、「大麻NG」のせいで人材が集まらない? 2014年05月29日
大麻使用と精神病発症、双方向性の関係 2012年12月28日
大麻が老いた脳のアルツハイマー病予防に役立つ? 2009年01月29日
大麻はタバコの数倍有害 2007年08月05日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク