関連記事
NVCがANAシステム障害と伝えられ連想強まり急反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ネットワーク監視システムなどのネットワークバリューコンポネンツ(NVC)<3394>(東マ・売買単位100株)は22日の後場10%高に迫る2645円(231円高)で売買開始となり、前場に続いて急反発となっている。ANAホールディングス<9202>(東1)の全日本空輸で「午前8時20分ごろ、同社のシステムに不具合が発生し、全国の国内線で搭乗手続きが行えなくなった」(朝日新聞デジタル)などと伝えられ、条件反射的に同社株が注目されたようだ。
2015年12月期の連結業績は純利益が前期比53%増加するなど大幅増益となり、13年12月期を底に回復から拡大基調となっている。今期・16年12月期は最高益を更新する見込み。このため買い安心感があり、株価材料の面でも連想買いが集まりやすいとの見方が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】IPO3日目のバリューゴルフは急反落も潜在成長可能性を評価し直近IPO株買いは継続(2016/03/04)
・【株式評論家の視点】ジグソーは人工知能関連で好業績、前期2.5倍増益(2016/03/03)
・【編集長の視点】はてなはもみ合いもUGCサービスの成長可能性の再評価が根強く下値買いが交錯(2016/03/03)
・【編集長の視点】セキドはLEADERS直営1号店新規出店と北海道新幹線開業がドッキングして反発(2016/03/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク