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自動運転自動車の次は自動運転自転車の時代が来る?
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 インド工科大学の開発グループが、自動運転自転車と自転車シェアリングを組み合わせたシステムを考案したそうだ。レンタル自転車サービスは借りるために特定の場所に行ったり、借りた後に指定の場所に返却する必要があるが、考案されたシステムは自動運転により自転車を自動的に元の場所に移動させられるというもの。開発グループはこのアイデアにより、KPIT Sparkle 2016のゴールド賞を受賞したそうだ(THE BETTER INDIA、KPIT、Slashdot)。
このシステムは自律型ステアリング、ブレーキ、駆動メカニズムを備える自転車と、自転車用コンピュータアプリ「i-Bike」の組み合わせで構成されている。この自転車は専用のアプリとSMSで目的地となるGPS位置情報を送信することで、無人で移動させることができるという。移動時は事故を減らすために自転車専用レーンを通る仕組みになっている模様。なお、この自転車が一時停止など交通ルールを守れるかについては不明だ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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