三菱電機、ETC2.0サービスを利用できるGPS機能付発話型の車載器

2016年3月17日 22:46

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単体でETC2.0サービスを利用できるGPS機能付発話型のETC2.0車載器「EP-E216SBG 」(三菱電機の発表資料より)

単体でETC2.0サービスを利用できるGPS機能付発話型のETC2.0車載器「EP-E216SBG 」(三菱電機の発表資料より)[写真拡大]

  • 単体でETC2.0サービスを利用できるGPS機能付発話型のETC2.0車載器「EP-E216SB」 (三菱電機の発表資料より)

 三菱電機は17日、単体でETC2.0サービスを利用できるGPS機能付発話型の「ETC2.0車載器」として商用車向けの「EP-E216SBG」と一般車向けの「EP-E216SB」を4月5日に発売すると発表した。

 商用車向けの「EP-E216SBG」は、走行履歴の把握や正確な到着時間を予測する機能を備えており、トラック運行の効率化を支援する。

 両機種共通の機能として、GPSとスピーカーを内蔵しており、カーナビなしでETC2.0サービスを利用可能である。ETC2.0サービスでは、高速道路上の「混雑や事故などの前方の状況」や「合流してくる車両の存在」などを音声で案内し、安全・快適な運転をサポートする。高速料金割引にも対応する。

 希望小売価格は両機種ともオープン。

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