スズキ、ハッチバックタイプの新型小型乗用車「バレーノ」2機種を発売

2016年3月9日 17:52

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バレーノ XG(スズキの発表資料より)

バレーノ XG(スズキの発表資料より)[写真拡大]

  • バレーノ XTセットオプション装着車 (スズキの発表資料より)

 スズキは9日、ハッチバックタイプの新型小型乗用車「バレーノ」を発売すると発表した。1.0Lターボエンジン搭載車(XT)と1.2L自然吸気エンジン搭載車(XG)の2機種の設定とし、ターボエンジン搭載車は5月13日に発売する。

 同社によると、新型「バレーノ」は、流麗でエレガントなスタイリングに、ゆとりある居住空間と十分な荷室スペースを備えたパッケージングを採用した。パワートレインは、高出力と燃費性能を両立する新開発1.0L直噴ターボのブースタージェット エンジンと6速ATの組み合わせ、1.2L自然吸気のデュアルジェットエンジンとCVTの組み合わせの2種類とし、軽量で高剛性の新開発プラットフォームに搭載した。

 メーカー希望小売価格はXGが141万4,800円(税込)、XTが161万7,840円(税込)。

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