GMOメディアは「ポイントサイト」と仮想通貨ビジネスが連想されストップ高

2016年2月25日 11:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■同じくポイントサイト運営のセレスが連日ストップ高となり連想働く

 GMOメディア<6180>(東マ・売買単位100株)は25日の前場、朝方からストップ高の3360円(500円高)で推移し、2日連続ストップ高となった。ゲームなどで獲得したポイントを現金やギフト券などに交換するポイントサイトなどを運営し、同じくポイントサイトなどを運営するセレス<3696>(東マ・売買単位100株)が仮想通貨に対する金融庁の法制化報道などを契機に2日連続ストップ高のため連想が働いたとの見方が出ている。

 セレスは仮想通貨「ビットコイン」に関する事業を行なうビットバンク(東京都渋谷区)に出資している。金融庁は、仮想通貨を単なる『モノ』との見解から『貨幣の機能』を持つと認定し「決済手段や法定通貨との交換に使えると正式に位置づける」(24日付日本経済新聞朝刊)と伝えられ、関連銘柄に期待が高揚している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【話題】JQ市場の値上がり率上位に株価2ケタ銘柄が増えリスク回避強まる(2016/02/10)
テラは樹状細胞ワクチン療法(がん治療)の薬事承認取得を目指す(2016/02/22)
マーケットエンタープライズの16年6月期第2四半期累計は大幅増収増益、通期も増収増益予想(2016/02/22)
アクアラインは連続最高業績を見直し設立記念配当権利取りもオンして3連騰(2016/02/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事