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本日上場3銘柄のうちアークンは買い気配のまま公開価格の20%高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■フリューは早々と初値つきアートグリーンは25%高の買い気配
18日に新規上場する3銘柄のうち、アークン<3927>(東マ・売買単位100株)はマルウエア(悪意のあるサイバー攻撃ソフト)に対するセキュリティー対策などを提供し、米国の先端企業とも複数、提携している。買い気配で始まり、9時50分にかけては公開価格1360円を20%上回る1632円の買い気配となっている。
2016年3月期の業績見通し(単体)は、売上高が前期比24.2%増の12.30億円、純利益は同35.8%増の1.47億円、1株利益は83円71銭。公開価格でのPERは16.2倍になり、たとえばマルウエア対策などのFFRI<3692>(東マ)のPER450倍との比較では大きく割安になる。
フリュー<6238>(東1・売買単位100株)はプリクラ関連事業などを展開し、取引開始と同時に公開価格3200円を上回る3220円で初値がついた。
アートグリーン<3419>(名セ・売買単位100株)は公開価格420円を25%上回る525円の買い気配となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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